WAVOC 公認

難民交流プロジェクト

「世界難民の日」

フットサル大会 実行委員会

World Refugee Day Futsal Committee

 

  1. ‣イベント班　女子学生


　私は、サイドイベント班のコアボランティアとして活動しました。大会当日は、カンボジアチームのチーム担当リーダーをやらせていただきました。試合が始まるときの選手の誘導や大会の説明などが仕事でした。選手たちには、スタッフみんなで作ったミサンガをつけてもらいました。選手の家族がたくさん応援に駆けつけ、カンボジアチームの試合が始まると、一丸となって選手を応援し、とても盛り上がりました！！なんとカンボジアチームは決勝戦に進出。決勝では、負けてしまいましたが、選手、観客、スタッフ、そして自分自身が一日笑顔で過ごせたことが何より素晴らしいことだと思いました。


　また、チームを担当して、選手や家族と話ができ、選手たちの大会にかける想いや、感謝の気持ちがとても伝わってきました。来年はもっとこうして欲しいというような声もあり、もっともっと良い大会にしていきたいと思いました。


　大会が終了し、選手や家族の人たちを見送りに行きました。最後のお疲れさまの言葉がとても気持ちよく、また別れが名残惜しくもありました。私は、一日、選手たちをサポートしてきましたが、逆に彼らからパワーをもらいました。そして、みんなを笑顔にさせるのではなく、自分が笑顔になることがとても大切なことなのだと思いました。


　そして、この大会を通じてたくさんの魅力的な人たちとの出会いがありました。大会スタッフのみんなや、選手や観客のみんなで、すばらしい大会を作り上げることができて本当に幸せです。

参加者の声

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