WAVOC 公認

難民交流プロジェクト

「世界難民の日」

フットサル大会 実行委員会

World Refugee Day Futsal Committee

 
  1. 広報・リスク班 男子学生


 私が「世界難民の日」フットサル大会に、ボランティアとして参加しようと思ったきっかけは、アースデイのイベント会場に置かれたボランティア募集のチラシだった。


 「自分にも何かできることはないだろうか?」と考えていた当時の私にとって、この大会の趣旨はぴったりであった。なぜなら、“私達にもできることを”・“心から笑顔になってもらうことが目的”というフレーズが、あまり背伸びをせず、まず自分達のできることから着実にやっていこうという私が国際問題解決に不可欠だと考える「草の根」的な印象であったからだ。また、私は長年サッカー・フットサルとやっており、できれば世界で1番競技人口が多く、場所を問わず気軽にできる「サッカー・フットサル」を通しての活動ができればと考えていたので、この大会は私にうってつけであった。

 

 実際活動してみると、時間に追われ、毎日のメール確認や毎週日曜のミーティングが負担に感じたこともあった。大学の用事も多々あり、なかなか日曜日の練習にも参加できなかった。また自分の知識の無さ、勉強の足りなさを何度も痛感した。私が担当した広報・リスク班では、当日の急なアクシデントへの対応でドタバタしてしまい、準備不足も感じた。大会全体として、きっとまだまだ改善の余地が多々あると思う。しかし、みんなが同じ時間・問題意識を共有し、同じ目標に向かって努力し、そして大会を成功させることができたことで、今は充実感でいっぱいだ。また大会を通じて、改めて人と関わり繋がりあうことの大切さを感じることができた。来年は、ぜひとも最初から参加したいと思う。

 

 日本人は勿論のこと、難民の方々の笑顔は輝いていた。特に子供たちの笑顔が、とっても印象に残っている。またこんな小さな子供たちにも、たくさんの負担がかかっているのだなとも感じた。そんな子供たちの輝かしい将来のためにも、日本における難民問題が進展・解決してくれることを心から願う。そして今回の大会を経験した私が、その一端を担えるような存在になれるよう、これから邁進していきたい。


楽しい時間と最高の仲間にありがとう

One  Ball,  No  Border!! (^―^)』


参加者の声

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